都路の復興をともに感じ・考える~仮設編~
早くも年末!師走はあっというまですね^^;応援隊渡邊です。
12月18日~20日までリコージャパンボランティアチームが田村市都路町を訪れました。
今回で4回目、なんと最終回。今年1年を通して都路を知り魅力を発信する活動を行い、のべ54名ものリコージャパンの社員の方々が参加してくださいました。
最終回となる今回のテーマは「都路の復興をともに感じ・考える」。このテーマ、一見「どんなボランティアをするの?」と疑問符が返ってくるように見えますが、中身は「地域や人と直接触れ合うこと」に全て通じるのではないかと思います。
3日間のうちにさまざまな活動を行いましたが、まだ外部へはシークレットな部分もあるのでご紹介できる活動をご紹介(^o^)
まずは初日から、仮設の集会所にて自治会のみなさんと交流会を行いました!
仮設のお母さんたちがカレーやからあげ、手づくりのおかずを振る舞ってくださいました!お酒ももちろんですがおなかも満タンで、初対面とは思えないくらい新密度が上がりました^^
二日目の活動も交流会と同じ集会所で、パソコン教室と写真展を開催しました。
リコージャパンの社員さんの中でパソコンを得意とする方を講師として、クリスマスやお正月に関するお役立ちグッズを作成しようということで開催しました。自治会の方々の呼びかけで、大勢の方が集会所に足を運んでくださいました。感謝、感謝です!
まずは、パソコンの基本となる使い方や、クリスマスカード・年賀状・箸袋など図形ツールをフルに活用して作成!
参加者のみなさまも真剣そのもの!わたくしも真剣!(@_@)
そして同時開催で行われた「いいところだぞい!みやこじ写真展」も大盛況でした!
これは今までの活動で都路の風景や行事、人などを撮りだめていたもので、せっかくなので住民のみなさんとも一緒に見たいということで開催にいたりました。
↑写真展準備中のようす。ラミネート加工できれいに仕上げています♪
↑↓集会所にいらっしゃったみなさんと写真を見ながら話す様子。
↑中には住民の方から譲っていただいた写真もあり、これはどこらへん?この人は○○さんの息子だ!など、お菓子を食べながら話に花が咲きました♪
この日は午後いっぱいまで、パソコン教室と写真展、そして臨時開催のお茶会は大盛況で終了しました。
仮設の方々には本当にさまざまな面でおもてなしをいただき、本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。またボランティアさんたちも「人のあったかさ」をたくさん感じた機会となったようです。
そしてなんと話の流れで、おかあさんの手づくりの折り紙細工「あじさい」もプレゼントしていただきました\(^o^)/
応援隊も団体の車に飾らせていただいてます♪本当にありがとうございました。
次回は「都路編」をお伝えしたいと思います。お楽しみに(*^_^*)