都路の復興をともに感じる・考える~都路町内編~
前回のリコージャパンボランティアチームの活動の続きです。今回は都路町内での活動の一部のご紹介です^^
最終日の三日目には、都路にフィールドを移し、いつもお世話になっている「よりあい処華」にて都路座談会とふるまい昼食会を行いました(*^_^*)
都路座談会では、年末らしく「今年の漢字一文字」と「来年の抱負」を1人1人考えて発表です。自分はなかなか漢字が書けず、周りのボランティアさんや住民の方がスラスラ書いていて尊敬(*_*;
↑↓皆さんの前で発表中。
素敵なエピソードがたくさん出てきました!
「4月の帰還」という都路にとって大きな節目となった今年。住民の方々もボランティアさんも、それぞれの想いや生活してきて感じたことを発表。中には涙ぐむ方も。漢字に込められた気持ちが来年の抱負となり、2014年の節目として整理することができました。
続いて「ふれあい会食会」。愛都路の会(めとろのかい)のおかあさんたちが料理を振る舞い、座談会に参加された皆さんと一緒に食べる会です。
これがまたとてつもなく豪華!!!
まず餅つき。なんとウスとキネが登場!みんなテンションマックスです\(^o^)/
天ぷらや漬物、都路で今年収穫したお蕎麦(10月のボランティアさんの作業で収穫したものです!)、そしてサイ餅。
盛りだくさんの都路料理に、みなさんうまいうまい!と、ニコニコ顔です(^^♪
最後はみんなで記念撮影♪
いつもであれば、これで全プログラム終了となるのですが、今回のテーマは「都路の復興をともに感じる・考える」。
午後の時間はボランティアに来ていただいた全員と応援隊、地元の方数名が混じって、「活動振り返りディスカッション」を行いました。
このディスカッションでは、これまでの活動で見えてきた魅力と、課題を出してもらい、これからの都路を盛り上げるためにできることは何か?を話し合うものです。
よそから来ていただいている皆さんの目には、都路はどう映るのか。
正直、私が予想していた以上に、参加されたボランティアのみなさんは都路のことを真剣に見ていてくださっていて、魅力や課題に関しても話が尽きませんでした。
どんな話が出たのかは割愛させていただきますが、一人ひとりのアイディアや今後の都路のことを想えばこそ出てくる話など、「ともに」考えることができてほんとうに良い場になったと思いました。
まだまだ都路、田村市にはさまざまな問題を抱えて生活している方々がいると思います。私たちは応援隊としてきちんとそこに光をあてられるよう、そして新しい風を吹き込めるよう、前進していこうと思います!
リコージャパンのみなさま、関わっていただいた住民のみなさま、ご協力いただいた行政のみなさま、みなさんの支えがあったからこそできた活動です。本当に心から感謝申し上げます。
※実はまだシークレットな部分があり、それは年明けにでも発表しますので、ご期待ください(*^_^*)