昔遊びで多世代交流♪
あやとり、お手玉、けん玉、羽子板・・・あなたはどのくらいできますか??
名前は知っているけど、やったことない、できない・・・そんな人、意外にいるんじゃないでしょうか?
何を隠そう、私はお手玉、けん玉、まったくできません!!
都路住民有志で結成された「都路を支え合う会」主催で、3月28日、都路の子どもを対象にした昔遊び交流会が開催されました。(福島大学学生DASH村の地域交流スペース「どんぐりの家」にて)
「都路を支え合う会」は、未来の都路を担う子どもを育てよう!という目標のもと活動している団体です。先日都路小学校にアンケートを行ったところ
「都路でやりたいことは何ですか?」
「昔遊び!!」
という答えがたくさんあったそうです。
そこで開催されたのが28日の昔遊び交流会。当日は小学生や福島大学の学生、地域のお年寄りなど全部で24名が参加しました。大人たちは昔を思い出しながら、子どもや学生は初めて知る遊びにみんな笑いがとまりません♪
例えば地域のお母さんには、色んなお手玉遊びを教えてもらいました!歌を歌いながら片方の手の甲にお手玉を積み上げていく遊び、初めてやってみたけど難しい!!
あやとりってみんな子どもの時にやる遊びかと思ってたけど、意外と今はもうやらないんですね。みんなで教え合いながら楽しみました^^
お母さんたちが一番夢中になっていたのは、折り紙!普段から料理に針仕事に色々やっているお母さんたちは、やっぱりとっても器用。かわいいお雛様や鶴ができあがりました。
魚釣りっていうのは、やっぱりいつの時代も男の子に人気なんでしょうか。
学生の男性チームは、おもちゃの魚釣りに夢中です。
そして最後はこれ!全員でのかるた大会♪しかもこれ、普通のかるたじゃないんです。なんとすべてのカードが唱歌になっているんです!読み手が最初の一節を読むと、それに続く歌詞の札を見つけて取らなければいけません。
どこかで一度は聞いたことある歌がほとんどですが、それでも、最初の1節を聞いて続きを思い出すのがほんとに大変。歌うと自然と続きがでてくるんですけどね。おかげで参加者はみんなとっても盛り上がりました。
笑い声が絶えない、とっても楽しい会でした。一番びっくりしたのは、参加した小学生が私よりお手玉も折り紙も唱歌もずっとよく知っていて、聞けば一緒に住んでいるおばあちゃんに教えてもらったとのこと。3世代同居で身につく知識とスキルはすごい!と改めて思いました^^
とっても楽しい会だったので、ぜひまた参加したいなと思いました!
ブログ担当は、唱歌の続きが出てこないことに脳の老化を感じた やましろ でした^^