秋の都路、紅葉の中を疾走!
今回で2回目となる「日本インライン・アルペン委員会(IAJC)合宿練習会 in 田村市グリーンパーク都路」!
もう、すっかりリピーターになりつつある、インライン・アルペンの皆さん。
せっかくですので競技のことや、なぜ田村市開催なのか、いろいろ聞いてみました!
インタビュアーは、田村市復興応援隊を運営しているNPO法人くらスタの佐原です(`・ω・´)ゞ
― 吉原監督、まずはインライン・アルペンとはどのような競技なんですか?
インラインスケートを履いて、スタートからゴールまでのタイムを競う競技で、スラローム、ジャイアント・スラローム、パラレル・スラロームなどの種目があります。
― 坂道を滑り下りるのが怖そうです!
最初は平地でインラインスケートに慣れる練習から始めます。ヘルメットやプロテクターを装着し、安心・安全な練習を行っています。
― なんで遠くからグリーンパーク都路に来てるのですか?
選手の多くは関東在住なのですが、練習に適した場所がなかなか無いのです。
グリーンパーク都路は関東からのアクセスも良く、傾斜がほどよく、舗装路をしっかりと使えます。日本中を探しても最高の練習環境と言えます。
― 地元民としては大変うれしいお言葉です!地域の方々との交流も楽しみだとか?
はい、練習の度に地域の温かい方々と触れ合う機会が増え、毎回来るのが楽しみです。せっかくですので、競技の普及もしたいと考え、練習会をオープンにして「見学&体験会」としています。
― まったく経験がなくても始められますか?
優しく丁寧に教えますので、ぜひ練習会にいらしてください!
インラインスケートならではのスピード感やテクニックなど、奥が深くて夢中になる人が多いですよ。
日本インラインアルペン委員会の皆さん、吉原監督、ありがとうございました!!
冬季はスキーでの練習が主となるそうで、次回グリーンパーク都路に来るのは来春以降になります。
福島県はスキー人口も多いことですし、雪のない季節は都路町に来て練習するのもいいですね!
また、学校やイベントへの出張デモンストレーションも行ってくれるそうですので、希望される方はご連絡ください!(担当:田村市復興応援隊/NPO法人くらスタ 佐原 tamura.ouentai@gmail.com)