お地蔵様が招くもの♪
お地蔵さんって癒されますよねー。
なんと、そのお地蔵さんを作る陶芸教室が開催されるってことで、突撃体験レポートしてまいりました(`・ω・´)ゞ
レポーターは、毎度おさわがせのえりぃこと渡邉です。
場所は船引町芦沢地区の「和みギャラリーゆずり葉」さん。
以前、応援隊でも、取材させていただいている素敵なお店です。
講師は、愛知県常滑市の女性陶芸家グループ「さくらっ娘隊」???
震災後、南三陸町を訪れて、何か自分たちにできる事はないかと模索して、被災地で陶芸教室を開催。
亡くなられた御霊を想ったり、癒されたり、元気を出してもらいたいという気持ちから、お地蔵様を作るようになったそうです。
ゆずり葉のオーナーさんとは、昔から一緒にボランティア活動をしていて、そのご縁から今回の教室が開催されました。
愛知県から先生方は4名。参加者は29名と大盛況でした。
こけしなら作ったことあるけど、お地蔵様は初めて。きっと、私が作れば、煩悩ゼロ!
慈悲深いものができるはず!!と意気込んでまいりました。(`・ω・´)ゞ
達磨のような丸いモノ、立っているモノ、フクロウを作っている方もいました。
皿しか作ったことのない、えりぃはこれにしました。さて、なんだべね?
知らない人同士でも、モノを作るって会話も弾むし楽しいですね♪
そして、自分の作ったものは愛着がわきます。
「かわいくなーれ、かわいくなーれ」と念じながら作るえりぃ。
「上手ですねー、手の上に乗っているのはシナモンロールみたいですね♪」
「私、パン屋なんですー。普段は小麦粉こねてます!」
・・・・・・・納得です。そんな交流をしながら、皆さんの作品も出来上がり。
それぞれに個性がでてかわいらしいですね。
私の作品。皆さんにハッピーを♬の願いを込めて完成です。
こちらを、愛知県に持ち帰っていただき、2カ月後に帰ってきます。楽しみー!!
皆さん、思い思いの作品が出来てご満悦。
最後に、作家の皆さんたちから焼き物のプレゼントがメッセージ付きでありました。
震災から6年経ちますが、今でもこんなふうに寄り添ってくれる活動をしていただけることに感謝です。
「これからも、地元の人たちが楽しく交流できる場を提供していきたいので、皆さん気軽にお越しください」
と、佐藤さん。
10月5日は、お月見イベントが開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください→『和みギャラリーゆずり葉』