「地元都路の素晴らしさを体感しよう」企画第2弾 「川さ、行ぐべ」
みなさまお久しぶりです!
都路灯まつりで、鬼面太鼓デビューを果たした佐藤です?
今回は、8月11日(金)に開催された、都路くっちゃべろう会主催の
「地元都路の素晴らしさを体感しよう」企画第2弾 「川さ、行ぐべ」
の記事をお送りします!
「都路くっちゃべろう会」とは、私たち応援隊の発案で始まりました。定期的に行う座談会の中で、様々な年代・職業の人が集い、都路のこれからについて夢や希望を語り合っています。
前回の企画では「山さ、行ぐべ」と銘打って、命にあふれている都路を体感するために、子どもたちと一緒に桧山登山を行いました。
山が水を蓄え、そして流れ出して川となり、海にそそいでいます。動物、植物、昆虫などすべての生き物の命を支えている水の大切さを体感してもらうために、「川さ、行ぐべ」。それが今回の企画です。
開催された場所は、都路観光の聖地ともいえる、「行司ヶ滝」上流の「行司ヶ沢」で行われました。
集まりました子どもたちは、約30名!
お父さん、お母さんたちも含めると、50名以上の大イベントとなりました(*’▽’)
まずは都路消防署署長から、蜂に刺された時の対処法や、山の中にいる気を付けなければならない動植物についてのお話がありました。
川の怖さや、火を使う時の注意点のお話についても、子どもたちは興味深々でした。
川に入る前に、みんなで炭をおこします?
どうすれば大きな木に火がつけられるのか、試行錯誤しながら挑戦しています!(^^)!頑張れー
火の準備が出来たら、いよいよイワナつかみの始まりです!
あいにくの雨模様で、水は冷たく感じられましたが、子どもたちは大はしゃぎでイワナを追いかけていました(*’▽’)
捕まえたイワナはさばいてもらって、串を通します。
塩を振ってもらったら、いよいよ焼きの作業に入ります♪
みんな自分のイワナをおいしく焼くために真剣な眼差しです?
焼きあがったイワナを「ガブリッ」おいしそ~う♡
お父さんたちも負けじと「ガブリッ」んま~い♡
最後はみんなでハイチーズ!
夏休みの素敵な思い出の一つになりました(*^-^*)
子どもたちが自然の中で遊ぶ機会が減っているということを頻繁に耳にしますが、都路の子どもたちも例外ではありません。
自然の中で暮らしながらも、昔のように「野山を駆け回って遊ぶ」という機会は確実に減ってきています。
こういったイベントが、子どもたちの「地域に対する愛着」や、「生きる力を育む場」となってくれれば幸いです。
今回のイベントの企画者である「くっちゃべろう会」の皆さま、参加者の皆さま、本当にお疲れ様でした!
次回のイベントもお楽しみに(*^^)v