船引高校生に問う!「もし、君が田村市長だったら!?」
もし、あなたが16歳で田村市長だったら、どんなプロジェクトを企画して田村市のいいね!を増やしますか?
私だったら、各町をディズニーランドのテーマパークみたいに特色つけて田村市ワンダーランド作っちゃうかもー\(^o^)/
改めまして、こんにちは!(^^)!
船引高校総合学習「TAMULOVE PROJECT」担当のえりぃこと、渡邉です。
田村市の高校生に、地域を知ってもらい、地域の魅力に気づいてもらい未来へ繋げるプロジェクト第6弾!!
今回の講師は、個性豊かで熱いハートを持った船引町移(うつし)地区のイケメン軍団「Uniy(ユニー)」さんです。
※Uniyとは、移地区の新たな地域・魅力づくりに取り組む若い世代の団体です。以前応援隊でも活動を紹介しております(`・ω・´)ゞ
本日は、Uniyさん9名と船引高校生120名によるワークショップを開催。
TAMULOVE PROJECTでも、講師の数としては過去最多です。事前にワークショップの練習も行い、Uniyさんの気合も伝わってきます。
Uniyメンバーの鎌田さんの軽快なMCが始まりました。
「もし、自分が田村市長だったら、どんな事をして田村市のイイネ!を増やしますか?まずは、地元の良い所をたくさん出して考えてみよう!!」
グループに別れて、ワークショップスタート。
田村市の良い所、さて、16歳の目にはどんなふうに映っているのでしょうか?
「学校の先生が美人」「星が綺麗」「野菜が美味しい」「灯籠流し」「船引パーク」「コウモリがいる」「エゴマ」「恋人の鐘」etc……..
その他にも、面白い意見が出てましたよ!(^^)!
さて、この中から絞りこんで、何をどうPRすれば、田村市にイイネ!の数が増えるのか?
「 」(カギカッコ)プロジェクトと題して、アイデアを考えてみよう!
各グループで色々と意見が飛び交ってます。
「片曽根山で天体観測」プロジェクト。カップル限定で3泊4日
やはり、女子が多いグループでは、恋愛系が盛り上がるようです!(^^)!
では、いよいよ発表です♪ここで出た案は、なんと田村市長へ報告するそうです\(^o^)/
「じいばばプロジェクト」:民泊を促進して、皆に笑顔になってもらおう
「カタツリープロジェクト」:片曽根山をイルミネーションで盛り上げて地域交流と活性化を目指す
「ONPプロジェクト」:各お人形様を周るマラソン大会を開催して、インスタなどで情報発信してもらう
「柳明を有名にしようプロジェクト」:船校のよさこい部とコラボしたり、SNSで発信してくれた人にはサービスする
「そうだ!山へ行こうプロジェクト」:各町の山頂に着くと名産品がもらえる山のスタンプラリー
「アスレチックゴッコプロジェクト」:片曽根山にあるアスレチックで鬼ごっこをする
「灯籠流し元気プロジェクト」:イベントで小さな田村市を作り食・人・観光を楽しんでもらう
等々、大人では思いつかないような、「イイネ!プロジェクト」が発表されて、聞いてる先生や生徒さんも終始笑顔でした。
このワークショップで言いたいのは、「成功という結果を出すことでなく、考える事が大切」ということ。
今回のワークショップは、石巻の高校生のプロジェクト「 」(かぎかっこ)プロジェクトを例に挙げました。彼等は、自分たちで考えて実現させている活動をしています。
「高校生の君たちも、最初からできないではなく、やろうと思えばできる事がたくさんある。実現は絶対できるから、先ずは動いてみてください!!」とメッセージを伝えて熱い授業が幕を閉じました。
Uniyの皆さん、TAMULOVE PROJECTの皆さん、ありがとうございました。
※この様子は、船引高校のブログでも紹介されてます。