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絵本の世界が伝えてくれるもの✨

皆さんこんにちは、もう5月終わっちゃうのかいっ\(◎o◎)/!と思っている渡邉です。

船引高校生に「地域を知ってもらい、地元の人や魅力に気付いてもらおう!」というテーマのプロジェクト第3弾の報告です♪

今回のゲストは、常葉町で江戸時代から続く老舗の「石川屋」8代目代表石井修一さんです。

1年前にお店をオシャレな絵本セレクトショップにリニューアル✨

その他にイラストを描いたり、音楽活動、町おこし活動など、多彩な才能を発揮されています。

応援隊は、「田村を創る人たち」のインタビューでお世話になってます。

さて、今回はどんなお話が聞けるのでしょう♬

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テーマ「絵本屋から思いやりの心を広げる」

誰でも小さなころから、親しんできた絵本。色んなメッセージがあるって、大人になってから気づくこともありますよね(*´ω`*)

 

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石井さんが、お店を継いだきっかけ。

大手書店との差別化を図るため、絵本セレクトショップにリニューアルした経緯。

絵本へのこだわり・絵本業界の話。

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絵本を通して考えて欲しい事。

あなたが「桃太郎」の桃太郎の立場だったらどんな気持ちですか?

鬼の立場だったらどんな気持ちですか?

と、相手の立場になって考えてみるという事。

 

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30年後は、田村市名物「絵本じいさん」になりたいという夢。

という話をされてました。

本日のワークショップは?

石井さんが書いたイラストに「ひと言」セリフを書いてもらいました。

さて、あなたならなんて書きますか?

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沢山の生徒さん達が手を挙げて発表してくれました。(●^o^●)

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「相合傘する人いないなー。」

「なんで僕の足、29cmもあるんだろう・・・。」

「アリさん、踏んじゃった、ごめんね・・・。」

思わずクスッとなるような落ちを書く生徒さんもいました。

「田村市って何もない」と思っている生徒さんへ「何もないと思うなら、自分で創りだす」という大切さを感じてもらう時間でした。

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最後に、石井さんから生徒さん達へ熱いメッセージがありました。

●何も無いなら自分で創り出せ!何も無いからこそ、チャンスは山ほどある

●できない理由を考える頭脳があるなら、できる理由を考えろ!

●初めの一歩を踏み出すことが大切。歩いているから立ち止まることができるんだ

●他人のやる事や、した事に批判する事は誰でもできる。

信念を持ち、批判を承知でモノやコトを作り出す勇気を持つ人の方が断然素晴らしい。

この言葉は、生徒さん達にも響いていたようです。アンケート用紙には、上の言葉が心に残ったという回答がいくつかありました。

・私達にはたくさんの可能性があるから、自分を信じて頑張ってと言われてうれしかったです。

・まず一歩踏み出す事が大事だなと思った。

・後の人が、批判することはいけないっていうのは、確かになと思った。

・絵本は、今、全くというほど読んでいないが、話を聞き、読んでみたいと思った。

・ちいさい子供だけではくなく、私たちの心に響く絵本があることがわかった。子どものころ大好きだった本をもう一回読んでみたいと思った。

・石川屋さんが、話す姿は、すごく熱かったです。

・田村市の絵本を作ってみたいです。

 

このような感想もいただきました。

生徒さんの心の中で、何か気付いてもらえたことがあったようです。(●^o^●)

登壇していただいた、石井さんからも「楽しい時間でした」と感想をいただきました。

ありがとうございました。

 

さてさて、次回のゲストは?

常葉町の畜産女子「佐久間尚美」さんです。

食育を通して、佐久間さんが伝えたいことは?

次回の報告お楽しみに♪

 

 


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■おしらせ

福島復興局に田村市での地域主体の取り組みを記事にしていただきました(バナーをクリックすると復興庁のサイトに移動します) banner