「田村っ子ゆめまつり2014」が開催されました
更新が遅くなりましたが、9月21日、爽やかな秋晴れの中、「田村っ子ゆめまつり2014」が船引町で盛大に開催されました!
「東日本大震災や原発事故の影響により子どもたちの自然とふれあう機会が失われた昨今、自然とふれあう当たり前の活動の場を提供することにより、未来を担う子どもたちの生きる力を育む機会として開催したい」という趣旨で、「田村っ子の生きる力を育む会」が主催し、我々復興応援隊も事前準備から当日の運営までお手伝いをさせていただきました。
会場には全国各地から様々な団体が様々な催しを行い、来場した子どもたちは「移動水族館」や「昔あそび」、地元太鼓チームなどの演奏に興味深く接していたようです。
私、佐原も一日中会場におり、季節外れの日焼けで顔を真っ赤にしておりました。
まつりのスタッフは全部で130名!来場者は1500名(主催者発表)!
スタッフの中には地元「田村高校」と「船引高校」から高校生のボランティア志願者もおり、司会進行、会場の運営や来場する子どもたちの世話など、我々と一緒に汗を流してくれました。
会場の後片付けには、復興応援隊がアテンドする社会調査実習で訪れた、東京の「明治学院大学」の学生たちも手伝ってくれて、アッという間に撤収作業が終わりました。
普段はどちらかというとご高齢者と接することが多い応援隊ですが、なかなかどうして、若いながらも高校生の皆さんはシッカリとしていて、日本の将来に一抹の光明を見出した次第であります。
子どもから大人まで、楽しめるイベントでした。
応援隊は地域を元気にするイベントをドシドシ支援してまいります!