都路ふるさと塾が開催されました(^^♪
応援隊のなっつです(^^)
6月13日(土)に「Team都路」として初の試み、「第1回都路ふるさと塾」が開催されました\(^o^)/
あれ?「Team都路」ってなんだっけ?という方へ、ここで改めてご説明したいと思います。
【Team都路】とは、都路住民、リコージャパン、田村市復興応援隊の三者が協働して、田村市の小中学生を対象に地域ならではの魅力や生活の知恵に触れ、学ぶ活動を実施しようと企画したものです。明日を担う子どもたちが参画し、積極的に地域に関わっていただくことで、復興につながればと考えています。
今回のふるさと塾は、「土に触れる喜びを感じ、生きる力を大地から学ぼう」というテーマで、子どもたちと一緒に畑に種や苗を植えたり、飯ごう炊飯をしたり手づくりの柏餅をつくるなど、地域の農業や文化を子どもたちに伝えていく活動です。
まずは畑に種や苗を植えましょう!ということで、住民の方々から種の蒔き方、植え方を教わりながら、子どもたちはどんどん進んでいきます♪のみこみが早くてさすがです!
畑がだいたい終了した後は、飯ごう炊飯です!
ボランティアさんたちや応援隊で窯をつくるところから、火を起こし、飯ごうを並べ、子どもたちと一緒に見守ること一時間・・・
待っている間は、みんなでフランクフルト♪♪
いよいよ炊き上がり、みんなで飯ごうからご飯をよそって、いただきますの時間です♪
いい感じにおこげがつきました\(^o^)/
事前に応援隊で実験した時は、おこげはおろか、コゲコゲだったので、無事に炊けてよかったです(;O;)
ご飯を食べた後は、「ALL田村市産」で、昔ながらの手づくりかしわ餅づくりに挑戦\(^o^)/
あんこは都路のあずきを煮たもの、柏はみやこじの柏の葉、粉は滝根産の米粉を使用し、田村市の地物をつくるところからたべるところまでを堪能しました(^^♪
手づくりでできたての柏餅は、市販されている冷たいものとは違い、とてもあったかく、あんこがほくほくでおいしいんですよ!
参加した保護者の方からも、「ぜひ自宅でもやってみたい!」という声があがりました。
そして、ふるさと塾の締めくくりは、絵日記作成と、畑の作物について深く知れるシート作りφ(..)
みんな絵日記を書くことに夢中で、写真を選んだり自分の植えた作物がなんなのか考えてシートを埋めていて、これまた保護者の方から、「あんなに真剣な顔は初めて見た!」と喜ばれていました(^O^)
また子どもたちも、「難しかった~!」という子もいれば、「土に触れて楽しかった~!!」という子もいて、初回にしてはとても良いふるさと塾になったのかなと思いました(*^_^*)
参加してくれた子どもたちには、今回のノベルティグッズにもなったTeam都路のマークに書かれているうさぎさんの名前も、一緒に決めてもらいました。満場一致で決まったのが、、、
「うさみ」(左)と「みやっち」(右)です\(^o^)/
うさぎの由来は、都路にボランティアでリコージャパンの社員さんが来た時に、うさぎの足跡がグラウンドに残っていたのが印象的だったので、それをモチーフに社員の方がデザインしました。これからTeam都路での活動で、うさみとみやっちも活躍してくれることでしょう♪
次回のふるさと塾は、10月、12月に予定していますので、詳細が分かり次第お知らせいたします(^_^)
ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいた住民のみなさま、本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!