山さ登って海を見る!!そーだ「山さ、行ぐべ」
皆さんこんにちは。
雨の日は、運転するのが恐怖な渡邉です。
だって、カエル臭いんですもん?Σ( ̄ロ ̄lll)←田舎の人ならわかるはず・・・。
先日、都路町の子どもたちに、地元の良さを知ってもらおうと、「都路くっちゃべろう会」主催の山登りイベントが開催されました。
※「都路くっちゃべろう会」とは、みんなでおしゃべりをしながら、都路についてアレコレ考えようという会です。
メンバーは都路町の男性で職業は様々。都路愛のある熱い漢(おとこ)の人たちの集まりです。
「都路の子どもたちに、都路を楽しんでもらって好きになってもらいたい!昔は山とか川で遊んだげど、できないのはかわいそうだ!自分たちの住んでるところには、こんな良い場所があるんだって知ってもらいたい!大人になった時、少しでも都路町の事を思い出してほしい!!」
そんな熱い会話から生まれたのが「山さ、行ぐべ」登山。
風力発電所がある桧山登山が決定しました。
都路町の小学生と親御さん、先生方、スタッフ併せて約50名。
小雨の中での出発でした。
最初「おんぶしてー」という男の子もいました。
あらあら、今から疲れて、頂上まで大丈夫かい?と思いましたが、けっこうサクサクと登っておりました。私の方がヒーハー言ってた始末(;’∀’)
途中、晴れていれば、海が見える場所もありました。
今回は、天気が悪かったので、見えなかったけど、「わぁぁぁ、たかーい!!」と子供たちは歓声をあげてました。
雨も止んで、山頂到着!!
標高993mの桧山には、風力発電所があります。晴れていれば、絶景です。
でも、今日は曇りでした。幻想的でそれもまた良し!!雲の中を歩いているようでした。
「わぁ!風車を手でつかめそう!風の谷のナウシカみたーい。」と子供たちは、風力発電の大きさに感動していました♪
みんなで、広げて食べるお弁当は格別です(#^.^#)
自分が当たり前のように小さな頃体験していた登山も、今思うと、大人の人たちが何かを伝えるために計画して見守っていてくれてたのかなーということに気づきます(`・ω・´)ゞ
「みんなの住んでいる都路には、どんな山があるのか知ってもらいたかった。今度は、家族と一緒に来たり、大人になったときに、あの山登ったよー。って思い出してほしい。」と、くっちゃべろう会の方から挨拶がありました。
下山途中では、クイズが用意してありました。
木と木の間に、不自然なものが置いてあります。さて、何個あるかなー?というクイズです。
子どもたちも必死。
「あっ、ミッキーだっ!!」「魚だっ!!」「キリンだっ!!」みんなの目がキラキラしてました。
下り道でコケた子もいましたが、子どもたちは元気パワーが、ありあまってます。
スタスタかけていく子もいました。
そんな中、大人の足は、坂道でぷるぷる。
生まれたての子鹿のように震えになっておりました。(;’∀’)
渡邉は、気を抜いて歩いた瞬間「ぐにゅー!!」足首捻挫!!
以前、捻挫したところの筋を3か月ぶりに再びやってしまいました。(+_+)
最近、ケガの多い年頃のようです。
子どもたちにケガかなくてよかった。(`・ω・´)ゞ
山登りをしたという経験は、きっと良い思い出になったことでしょう♪
「くっちゃべろう会」第2弾はどんな内容になるのか、また次回お楽しみです♪