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横国学生、都路住民に取材♪

こんにちは!6月より新しく田村市復興応援隊に入りました 山代 真希(やましろ まき) です。千葉県出身で初めての福島暮らしですが、これからよろしくお願いします。

 

さて、この間の日曜日(19日)、横浜国立大学の学生が都路を訪問してくれました♪教育人間科学部人間文化過程ジャーナリズムスタジオに所属している学生10名で、今回は都路の住民の方に昔の町の様子や震災前後、最近の様子などを取材するためにやってきました。

 

朝、都路の応援隊事務所に集まった学生と応援隊、まずは軽く都路町や応援隊についての説明をして、いざ、取材開始です!午前と午後で各3班に分かれ、それぞれのお宅を訪問します。実は彼らの中には昨年も同じ活動で都路にやってきた学生もいて、1年ぶりの住民の方との再会を楽しみにしていました。

 

住民のお宅で話を聞く学生

この写真は都路名物「都路こまき」を作っている方のお宅を訪問したグループ。

「都路こまき」ができた経緯や普段の仕事について、震災当時の状況や2年間の避難生活についても話してもらいました。ウワサの「都路こまき」やフキの煮物など、手作りの料理をいただきながらの取材に学生さんも大喜びの様子です^^

 

しいたけ農家さんで話を聞く学生

これは震災前からシイタケ農家をやっている方のお宅を訪問したグループ

収穫まで2年もかかるという原木シイタケの栽培の方法、福島第1原発事故によって直面した事態、今抱えている問題や原木シイタケにこだわる坪井さんの熱い思いを聞きました。「原木シイタケは自分の人生だった」と言ったその言葉は、シイタケへの思いと、「育てても出荷できない」という現実の間で苦しんでいる様子が表れているようで、学生も聞き漏らすまいと真剣に話を聞いていました。

 

その他にも都路観光協会の会長、都路町商業施設「Domo」岩井沢地区のご主人など、多くの住民の方に取材させていただきました。お土産や差し入れもいっぱいいただいて、住民のみなさま本当にありがとうございました!

今週の26日(日)にも横国大から別のグループが取材にやってきます。今回の取材と合わせて冊子にまとめるそうなので、出来上がりを見るのが今から楽しみです。

 

「また来年も来たいです!」と言ってくださった学生のみなさま、ここ田村でお待ちしています。またぜひ遊びに来てくださいね♪

 

最後にみんなで記念写真!

横国学生集合写真


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