来訪者の声!~東邦大学+和洋女子大学~
春の木漏れ日の中からこんにちは。
田村市復興応援隊の白土です!
今回は、3月29日~31日に、千葉県から東邦大学ボランティア部+和洋女子大学の皆さんにお越し頂きました。
参加された学生さんの「声」が届きましたので、皆さんにお届けしたいと思います(*^0^*)!
では、どうぞ!↓
皆さん初めまして。そしてこんにちは。千葉県にある東邦大学に在学している米山美穂(よねやまみほ)と申します。 先日3月29日〜3月31日に東邦大学+和洋女子大学計15名で田村市に訪問し、「田村市復興応援隊」に体験入隊をさせていただきました。
今回のミッションは「住民の方との交流や自分の目で見たものを通じて、田村市の将来を住民と一緒に考える」でした。
田村市復興応援隊の方々からお話しを聞いたり、
都路のおかあさん達に手芸を教えてもらいながら交流をし、
実際に都路を歩き農家の方や突然訪問したおばあさんのお話しを聞きました。
そして夜は班ごとに分かれ、学んだことや感じたことについて熱い話し合いをし、田村市でこれから何をなすべきか各々企画を考えました。
私は田村市に訪問させていただくのは今回で3回目でした。来るたびに感じることは田村市の温かさです。 2回目に訪問させていただいた時に、町を歩いていたら見ず知らずの私達に笑顔で野菜を持たせてくれ、輪投げ大会では住民の方々が大盛り上がりをしているのを見て心が温かくなりました。 千葉にいては滅多に見ること感じることができない光景です。
なので今回のミッションを聞き、パッと思い浮かんだことは「田村市の方が笑って楽しめることを見つけたい!」でした。 しかし、田村市の方が楽しめることを…と思っていたはずが自分自身が楽しんでしまいました。
針と糸なんて家庭科の授業以外で持ったことのない私に優しく教えてくださり、こんなにかわいい「みゃーこちゃん」が作れるようになって感動したり、
スカイパレスではカブトンに会ってはしゃいでしまったり、
食事は美味しそうな見た目の誘惑に負け、写真を撮ることを忘れガッツいて食べてしまいました…。 見たり聴いたり体験することのほとんどが初めてで、田村市の魅力をまだまだ見聞できていないと実感しました。 なので自分の考えた企画にもまだ納得ができません。
これから継続的に田村市に訪問し、魅力をもっとたくさん見つけたい!そして自分の考えた企画が納得できる形になり、田村市の方々が笑って楽しんでいる姿を見たい!もっともっと力になりたい! そんな気持ちで帰りはいっぱいになりました。 次の長期休みにも田村市に行き、もっとたくさんの魅力を学びに行きます!
田村市の皆さま、応援隊の皆さま、この3日間本当にお世話になりました。 私達のことを迎えてくださり、心より感謝いたします。