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スミに置けない人々!

毎日暑いですねっ!情熱のえりぃこと渡邉です!

まずは!ドーン!こちらをご覧ください!!

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オシャレ!クールなランプシェードです!

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キンキーン♪と涼しげな音を奏でます!

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そして、ハイ!一杯やりたくなっちゃう雰囲気ですよね~!固形燃料が竹ですよ!

そうなんです、今回のテーマは「炭」!

ここ田村市都路町では、震災前まで竹炭の生産・加工で有名だったんです。戦前は木炭の生産で日本一だったとも聞きます。

残念ながら、現在は炭の生産は大々的に行われていませんが、どのような商品が作られていたのかお話しを聞くことができました。

小林清八(コバヤシ セイハチ)さんは都路町在住で、震災前は「竹炭工房 都美(チクタンコウボウ ミヤビ)」で竹炭の生産と加工を担っておられました。

竹で炭を作るのは難しいのでしょうか?

「このように硬く竹を炭化させるには苦労しました。試行錯誤を繰り返し、ようやく加工に適した硬さを実現することができました」と小林さん。

硬いし、叩くといい音がしますね!

「この特性を活かした竹炭の風鈴もあります。アイデア次第でいろいろなものを作れるのが楽しいですね」

今は作っておられないとのことですが・・・

「仲間と共に苦労して炭焼きをして、商品を作り、ようやく軌道に乗ったかなというところで震災があり、続けることができなくなりました」

 

再開される予定はないのでしょうか?

「今は再開することはできないけど、お役に立てるなら竹炭のアドバイスには行きますよ」

 

この言葉を聞いて目を輝かすのは、お隣の川内村に移住して炭焼きの伝統を継承しようとしてらっしゃる関さん!

都路町で「炭の可能性を探求して、川内村でも活かしたい!」と情熱をメラメラと燃やしていました!

小林さん、今回は貴重なお話しをありがとうございました!

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右から、関さん、小林さん、えりぃ

せっかくだから関さん、田村市内で新設された「手作り炭がま」も見学しましょうよ!

お連れしたのは「常葉町グリーンツーリズム」を長らく続けてらっしゃる「ときめき山学校」~♪

今はちょうど田んぼアートが見ごろですね(8月現在)。

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田んぼアートの絵柄はご当地キャラ「カブトン」と「キジ」

 

こちらでは炭焼き体験を楽しんでもらうため、自分たちでイチから炭がまを作ったのです!

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どうですか?関さん!

「川内村のとはちょっと形が違うかな?でも、すごい完成度ですね!」

 

そう、「ときめき山学校」の校長、奥山さんは溢れんばかりのアイデアで何でもいろいろと挑戦されるステキな方なんですよ♪

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奥山さんがいらっしゃらなかったので、似顔絵とツーショット

 

震災を機に今は作られなくなった、都路町の工芸品。

震災を機に福島県に移住してきた関さん。

今日という日が、運命的な出会いになるかも知れないですね!

炭のように熱い火を燃やし続ける!そんな人間になりたい!と決意するえりぃでした!

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最後に桧山高原で風車と記念撮影!

 

 


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■おしらせ

福島復興局に田村市での地域主体の取り組みを記事にしていただきました(バナーをクリックすると復興庁のサイトに移動します) banner