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シンガーソングライターhactoさん、田村で歌う!(1日目)

こんにちは!応援隊のマーサ荒井です。

7月8日から9日にかけて、シンガーソングライターのhactoさんが田村市に来て頂きました!
目的は「田村市の自然と人を感じたい」とのことで、限られた時間の中で田村市の魅力を存分に伝えるべく、応援隊のマーサ荒井が張り切って田村市をご案内しました。

まずその前にhactoさんのご紹介を…
hactoさんは、鳥取県鳥取市出身で埼玉県在住のシンガーソングライターです。
2011年に発生した東日本大震災後、毎月福島県相馬市に通って歌を届け続けています。

私とhactoさんとは、相馬市でのライブでたまたま出会ったのがきっかけで、交友を深めていきました。
そんな中、hactoさんから「荒井さんのfacebookに投稿された田村市の自然があまりにも美しいので、是非田村市に行って歌いたい」とコメント頂き、今回の田村市訪問が実現しました。
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7月8日(金)、晴れ渡る空のもと、hactoさんは船引駅に降り立ちました。
まず片曽根山に登り、船引の街並みと阿武隈の山々をご覧頂き、都路町に移動して「よりあい処華」でランチを頂きました。
1品1品献立を聞いてメモを取るhactoさん。とても几帳面で律義さを感じました。
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午後は大越町のひまわり会会長の佐久間辰一さんのお宅で、福島ひまわり里親プロジェクトの話や、ひまわり結婚式などで全国から大勢の人が訪ねてくるというお話を伺いました。
hactoさんも相馬報徳社主催の「お花いっぱいプロジェクト」に参加されていて、子供たちが集めた花の種を被災地に届ける活動を支援しています。全国から多くの人たちを受け入れている佐久間さんの活動からヒントを得るために一生懸命メモを取るhactoさんの姿勢が印象的でした。
「いつの日か、種を集めてくれた子供たちが福島に来てくれるように頑張りたい」とhactoさんは力強くお話して下さいました。
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佐久間さん宅をあとに船引のライブ会場へ。
会場は、船引駅前にある”alltamura.tv Bar”。
ライブ会場オーナーの池田さんの全面協力があって、今回のライブが実現しました!
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代表曲「ガッツポーズ」は、震災後の相馬の様子、漁師の心情を唄った名曲。
「負けでたまっか!」というフレーズをしっとりと歌い上げると、会場の参加者はこらえきれず涙する人も。
心に響く歌声をあなたも是非聞いてみて下さい。
2日目はまた改めて。ご期待下さい!

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■おしらせ

福島復興局に田村市での地域主体の取り組みを記事にしていただきました(バナーをクリックすると復興庁のサイトに移動します) banner