「高柴山げんき復活大作戦」に参加しました!!
こんにちは。
日中暖かくても夜になると途端に寒くなる今日この頃。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
応援隊鈴木です。
さて、今回のブログでは10月5日(日)に行われた「高柴山げんき復活大作戦」についてお話していこうかと思います。
「守ろう!高柴山の美しい風景を、わたしたちの手で」と題された今回の作戦、私自身もその思いを胸に、ボランティアとして参加してみようと思いました。
ちなみに高柴山は、田村市にある大越町とおとなり小野町の間にある山で、標高は884mあります。
当日は「浮金口」という、小野新町方面の登り口からのシャトルバスへ乗って山頂へと向かう・・・ハズでした。
私の考えが甘かったのですね。途中の登山口までのシャトルバスだったのです。
そこから約1,000m、徒歩での登山となりました。
「山に来たからにはやっぱり登山も楽しまないと!」という、主催側からの粋な計らいを感じながらも、息も切れ切れになりながら山頂へと向かいました。
山頂に到着するとすでに作業に入っている参加者の方々が見受けられ、私も受付を済まし作業現場へと向かいます。
当日は田村市側と小野町側でそれぞれの持ち場が分かれており、私は田村市からの参加だったので、田村市側の現場に入りました。
山頂はこんな感じです。
開会のあいさつも終わり、参加者はさっそく作業に入ります。
作業の流れとしては、ヤマツツジの剪定→剪定した枝、木の収集→粉砕機へ入れる→虫よけ剤の散布という流れです。
私は切られている枝をひたすら拾っては集め、中には「これは枝じゃなくて木じゃないのか?」と思われるものもひたすら集めて、一ヶ所にまとめていく作業をしましたが、予想以上にキツかったです。
集められた木や枝は粉砕機に投入され、文字通り跡形もなく粉砕されていきます。
↓
作業中、今回の作戦の応援ゲストとして参加していた某懸賞生活でおなじみのタレント、なすび氏が各作業現場を回り、参加者に声をかけていました。
合間を狙って私も一枚パシャリ。
各持場も参加者の方々が着々と作業を進めて行く中、天候が徐々に怪しくなってきました。この時、実は台風18号が接近してきていて、しかも山の天候は変わりやすくすぐに悪化。お昼を挟むと同時に山頂は雨に見舞われ、残念ながら今回の作戦は途中で中止となってしまいました。
結果的には中止となってしまった「高柴山げんき復活大作戦」でしたが、参加してみた私としては得るものが多かったように思います。
特に、応援隊として月1回開催している「ボランティア作戦」では運営側で、今回は参加者側と、立場が逆転することで両方の側面を垣間見ることが出来たのは、非常に有益だったと思いました。
今後もこのような機会があれば、是非参加したいと思います。
ありがとうございました!