卒業シーズンです?「都路中学校3年生を送る会」に参加してきました。
こんにちは、新人レポーターの渡邉ことエリィです。
3/11に卒業式を迎える都路中学校の「3年生を送る会」に参加してきました。
かれこれウンじゅう年前に中学生だった応援隊のマーサ(荒井)とエリィもちょっぴりセンチメンタルな気持ちを思い出しながら会場に向かいました。
卒業生10人。41人の在校生。震災後はしばらく開催していなかった送る会。
在校生の自身の声で再び開催することになったそうです。
まずは、校長先生や他の先生たちからの皆さんに送る言葉。
「笑顔・根性・感謝」この3つを大切にしてください。
「気遣いを発信する大人になって下さい」
本当にそうですよねぇ・・・・。アラフォー応援隊。胸に刻ませていただきます。
その他にも、3年生を以前教えていた先生がサプライズで登場。
懐かしい先生に会えるというのも、この会を盛り上げてくれます。
在校生たちから、卒業生へ感謝の言葉。
「先輩と一緒に部活ができて楽しかった」送る言葉と溢れる涙。
それを受け止める卒業生も涙。
それを見て、応援隊もまた涙。
在校生の突然の寸劇や、思い出のスライドショーで、笑いが溢れます。
最後は、在校生と卒業生に分かれて合唱。
全校生徒約50人とは思えないほどの、声の響き、大きさ、透き通った声。
震災があったときは小学校4年生。それから、幾度となく通う学校が変わりました。
転校していった友達もいました。
学校に行けば、会えた友達、先生。
新しい生活への不安と期待。
通いなれた教室、廊下・・・。初恋なんていうのもあったのかな・・。
会が終わった後の3年生の教室は、これからの進路の事、先生からのメッセージでみんな笑顔でした。
悩んだり迷ったり、夢に向かってそれぞれの道をこれから過ごしていくんですね。
都路で過ごした日々を大人になってからいつか思い出すとき、ふるさとっていいなぁ。と思ってくれたらいいですね。
夢も可能性も無限大。皆さんのこれからを応援してます。(応援隊ですから)
都路中学校3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。
改めてピュアに戻った応援隊、マーサとエリィがお送りしました。感動をありがとうございました。