都路の古道小学校6年生が動画で都路の魅力を発信!
こんにちは、なっきーです!
寒さを吹き飛ばす、ホットニュースがあります!!!
なんと、都路の古道小学校6年生が、都路をPRするために動画を作っちゃったのです!!!
動画制作の部分では担任の先生にお手伝いいただいたそうですが、インタビュー、撮影、内容の作りこみはすべて自分たちでやってしまったのだから、本当にすごい。
そして今日、6年生の授業参観に応援隊のわたくし中岡と小林も参加させていただきました!他にも6年生のお母さん方や、インタビューを受けてくれた住民の方3名が招待されていました。内容はというと、みんなが作った動画を発表してくれるというものでした。
そして実は、復興のために活動している応援隊にも、ということで去年の12月初めにわたくし中岡にもインタビューをしていただいておりました!その動画も作成し、発表してくれました(*^_^*)
「活動していてうれしいことは?」「どんな思いで事業に取り組んでいますか?」などの質問をいただき、住民や子どもたちの皆さんが喜んでくれたり、ここに生まれてよかったと思えるように活動しています、と答えさせていただきました。
「いや、これじゃだめだ!やり直し!」など何回も取り直し、真剣に取り組んでいる姿をみて本当に関心!
他にも、よりあい処華の店主今泉さんや、公民館の坪井さん、みやこ旅館のご主人である吉田さんがインタビューを受け、それぞれのチームで発表してくれました!
子どもたちへの思いは?古民家でコミュニティスペースを作ったきっかけは?旅館に掲げている旗の意味は?・・・
私個人が特に印象に残ったみやこ旅館のご主人へのインタビュー。「避難区域が解除されたあと、静かな都路で子どもたちの声が恋しくて、旅館に掲げた大きな垂れ幕に『首をなが~くして待っているよ』という文字とキリンの絵を描いて旅館に掲げていたんだよ」とご主人。
他にも動画の最初に情熱大陸のオープニング曲使うユーモアなチームもいれば、ジャンプして目的地へワープするシーンを作るチームもいたりと、作りこみで楽しませてくれました^^
そして最後は、インタビューのお礼にと手書きのお手紙とインタビューのDVDをそれぞれの住民の方にお渡ししていました!
そして私ももらってしまいました!
ただただ感動です(:_;)
子どもたちの都路への想いが、しっかり伝わる素敵な、心温まる動画でした!20km圏内が警戒区域、30km圏内が緊急時避難指示準備区域に指定された都路町は、解除されたあともしばらく人の声が聞こえない静かな町となってしまいました。それが、今は住民の方々の6割強が都路へ帰還し、こうして子どもたちが自ら声をあげて頑張っています。
子どもたちに負けてらんねえべ~!
私たち応援隊も、都路町、そして田村市のために頑張っていかなければ!と感じさせられる授業でした^^
感動と心温まる時間をありがとうございました!