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小値賀のハナシ~座談会編~

皆さんこんにちは!

大みそかに、スノーボードに行きアバラ骨を折ってしまいましたが、厄年に負けず奮闘している応援隊白土です。
さて、今回は12月16日に研修として長崎県小値賀(おぢか)町に訪問し、現地で実施している【民泊】【古民家ステイ】の事例発表&意見交換会の話をさせて頂きます!
小値賀町の【民泊】【古民家ステイ】の詳細については、2014年12月3日のブログをご覧いただけると幸いです!
なぜ、この取組みを住民の方に知って欲しいかというと、小値賀と都路は地域は違えども似ている点が多々あり、小値賀の取組みを都路でもできたら!という自身の思いからでした(^_^)

似ている点の1つは、どちらも「高齢化率が高い」という事。

2つ目は、地域の人が旅行者や移住者といったいわゆる「ヨソモノ」に対しても温かいというところ。

そして3つ目が、住民同士の繋がりが強いこと。

この3つが特に似ていると思い、同じような環境で頑張っている地域を紹介したいと考え、今回このような場を作らせて頂きました。
当日は、雪が降っており参加された方は少なかったですが、取組み事例を発表すると皆さん真剣な表情でメモを取り、意見や質問も活発に飛び交う有意義な時間でした!

白土座談会

【民泊】の話では、

「小値賀は海の幸があるけど、都路は山の幸があるし、それを出したら喜ぶかな?」

「〇〇地区の△△さんも民泊やりたいみたいだよ!」

「実際に、民泊をするならどんな準備が必要なの?」

【古民家ステイ】では、

「空き家を有効活用できるならやりたい!」

「畑などを作ってそこで野菜収穫などもできるようにして、長期宿泊も可能にすればいいんじゃない?」

「郷土料理を提供できるような、または一緒に作れるような古民家があってもいいかもね!」

など前向きな意見が多く、話している私自身も勉強になりました。

地域や環境は違えども、他の地域ではこんなことをやっているなら、都路ではさらに良いことをやろうじゃないか!という住民の熱い想いが感じられた今回の事例発表&意見交換会でした!

2015年も元気でいきましょう!

応援隊白土がお送りいたしました!

 


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